2011年8月7日日曜日

アーロン・オコンネル:目に見える量子物体を理解する


物理学者は素粒子が通常の物体とは全く異なり、奇抜な量子力学の法則に従って振る舞うという考えに慣れています。アーロン・オコンネルは画期的な実験によって、肉眼で確認ができ、二つの場所に同時に存在することが実証可能な物体を作り、そのような区別を曖昧にさせました。本トークではその結果に対して興味深い考察を紹介します。

 



->アーロン・オコンネル:目に見える量子物体を理解する (7:51)

量子力学では、1つの粒子が同時に他の場所に存在するという解釈をします。

それは、一般の我々の感覚とも、アーロン・オコンネルの感覚ともずれるものでした。

そこで彼は、肉眼で粒子が2つの状態にいることを確認できる装置を作りました。

物理を少しかじった人には夢のような装置だと思います。


装置は紹介されているけど、実験の動画や画が出てこなかったので残念でした。

粒子が2つのスリットを通った結果をみる実験はすでに見たことあるので、その様子を観測(理論的に無理?)してみたいです。

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