2011年10月24日月曜日

エリザベス・リンジー「人類の遺産を収集する訳」


老人が亡くなることは、図書館が焼失するようなものだと言われています。ナショナル・ジオグラフィック・フェローであり文化人類学者のエリザベス・リンジーは文化に根付き、口伝えで継承されてきた知識を収集しているのです。

 



->エリザベス・リンジー「人類の遺産を収集する訳」 (10:13)

ミクロネシアの航海の名人マウは、わずかな星の輝きの違いから正確に3日後の天気を予想できるといいます。

しかし、そのような技術は科学の発展した現代では伝えられず、世界中の老人たちの知識が失われつつあります。


シャーマンや占いなどのオカルトは現代の科学主義では崇拝されるものでは無くなってきています。


自分としてはそれでいいと思うし、老人たちの知識は文字や動画におこしてデータとして保存すればいいじゃんとか思ってしまうんですが、そういう意味では無いですかね。

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