2011年12月6日火曜日

ジェシカ・ジャクリー: 貧困、お金、そして愛

貧しい人のことをあなたはどう考えているでしょうか。かつてのジェシカ・ジャクリーと同じように、「彼ら」は「私たち」の助けを必要としていると考え、ボトルにコインを貯めたりしていませんか。Kiva.org の共同創立者のジェシカ・ジャクリーが、彼女の考え方がどう変わり、彼女が進めるマイクロファイナンスが一日数ドルで暮らす人たちにどんなに新しい力をもたらしているかを語ります。
 



->ジェシカ・ジャクリー: 貧困、お金、そして愛 (18:34)


貧しい人に援助をする時、みなさんはなにを考えていますか?

人の命を助けたという達成感や、こんなちっぽけな援助では何も変わらないという無力感、などいろいろあると思います。


自分が以前考えたことは、

物乞いをして日々生きている人の生きている意味ってなんだろうか?

物乞いをしている人にお金を与えることはお互いにとってどんな意味があるのか?

それによって現状が良くなるのか?



このプレゼンで一つの答えが見つかりそうです。




貧しい国に投資をするというモデルでノーベル平和賞を取ったムハマド・ユヌス氏が提唱したマイクロファイナンスというものがあります。

これは、貧しい国のひとがなにか少額の資金とアドバイスを行うことで、小さい事業を起こすのを支援しようというものです。

そして貧困を抜け出せるキッカケを作ることが出来る素晴らしいものでした。


この仕組に感銘を受けたジェシカは、Kiva という支援団体を立ち上げます。





->Kiva
->Kiva Japan
(Kivaは、スワヒリ語で「絆」とか「合意」という意味)


Kivaのことがよくわかるショートストーリー



物乞いに助けを差し伸べようという気持ちと、働き者の一起業家から事業の話を聞くという気持ちを考えてみてください。


これが、一つの答えだと思います。


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