2012年2月12日日曜日

ミッコ・ヒッポネン 「3種類のオンライン攻撃」

サイバー犯罪の専門家ミッコ・ヒッポネンは、私たちのプライバシーやデータを狙うオンライン攻撃には3種類あり、そのうちの2つだけが犯罪とみなされていると言います。「将来の政府をみんな盲目的に信じるのでしょうか? 権利を手放すなら、それは永遠に手放すことになるのです」
 



->ミッコ・ヒッポネン 「3種類のオンライン攻撃」 (9:23)


オンライン攻撃を行う人は、3種類に分けられます。

  1. お金のため
  2. Anonymousのような抗議活動
  3. 政府


私たちは法律が守ってくれているから大丈夫だと思い込んでいますが、3つ目の政府によるオンライン攻撃は犯罪として扱われません。


カラープリンターで印刷された書類には、どこのプリンターから印刷されたものかを識別するための黄色い点が隠されています。





エジプト政府では、全国民の通信を傍受できる装置をドイツの企業から買っていました。

ドイツ国内でも、政府が作ったトロイの木馬ウィルスが見つかりました。



将来の政府を盲目的に信用してはいけないと警告を鳴らしています。

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